笑ってごまかしていませんか?他人軸で心が疲れるあなたへ

こんにちは、歩き方コンサルタントの篠田洋江です。

はじめに

「いつも周りに合わせてしまう」「自分の本当の気持ちがわからない」そんなことはありませんか?

今回は、ストレスを感じやすい傾向6つの気質タイプの中でも特に私が今までの経験上多いと思っている「ゆるふわ型ストレス」について、歩くことを踏まえた解決策とともに詳しくお話しします。

【ゆるふわ型の特徴とは?】

このゆるふわ型とは、私がなにげなく命名したものですが意外と言い得て妙といいますか「これ。私のことかも」と当てはまる方も多いのではないでしょうか。

このゆるふわ型はストレスや不安を感じやすい傾向があります。だからこそ実は篠田式ウォーキングが有効であり、特に人生後半になるほど効果を発揮するタイプと私は考えています。

では、そのゆるふわ型の特長についてまずひも解いていきましょう!

1. 頭が良く、物事を深く考える

ゆるふわ型の方は、1つの情報に対して多角的に考える傾向があります。Aという話を聞いた時「本当にAなのか?」「Bという可能性はないか?」と慎重に検討します。

ものごとの良い面も悪い面も、自分以外の立場からみた見え方も当たり前のように考えられるため、本来、深い思考をもっています。

2. 他者優先の思考パターン

自分の意見よりも他人の意見を優先してしまいがちな傾向もあります。上司や権威のある人、声の大きい人の意見に流されやすく、結果的に自分の本来の考えを見失ってしまいます。

自分の考えや意見がないわけではありません。ただ「その可能性もあるな」と相手の意見を受け入れるため結果的に優先する形になるといった人もいるかもしれませんね。

3. 協調性を重視する

ディベートやディスカッションを避け、穏やかな関係を保とうとします。しかし、これが原因で自分の心と違うことでも相手に合わせてしまうのです。

【ゆるふわ型が抱える問題】

1.メニュー選び迷ってない?

「何が食べたいかわからない」これは単なる優柔不断ではありません。長年他人に合わせ続けた結果、自分の本当の欲求がわからなくなっている状態です。

例えばレストランでメニューを選ぶのに時間がかかっていませんか?何を食べようかな、価格やお腹の具合など…とにかくなかなかメニューが決まらない。

これは単純なメニュー選びの問題ではなく、あなたの人生そのものといってもいいかもしれません。

ずっと迷い、時に人の意見を聞いては迷い、結局行動や実践をする時間が少ないのです。

ではこのような「自分で決められない」こと=自分軸がないのかというとそうではないはずです。自分軸がないわけではなく、厚いオブラートに包まれて見えにくくなっている状態といえるのではないでしょうか。

なぜなら、この決められない状態が続くと:

  • 抑うつ状態になりやすい
  • 睡眠障害
  • 生きがいが見つからない
  • その場を楽しめない

からです。

え?いいすぎじゃない?と思うかもしれません。

しかし、他人からしたらささいなことにも悩み考えすぎる毎日を送り続けていればどうでしょう。

【現代社会がゆるふわ型を苦しめる理由】

あらためて現代はAIやチャットGPTが正解を提供する時代ですよね。正解やノウハウは簡単に手に入れられ、人間に求められるのは「不確実で曖昧な判断」のみです。正解のない選択肢の中から選び、それを正解にしていく力が必要なのです。

自分で正解を作る時代

特にミッドライフ以降は、限られた時間の中で何に集中するかの選択が重要。砂粒ほどの情報から選んだものを、自分の正解にしていく力が求められます。

でも今までメニューひとつでさえ迷い悩んでいた人が、突然「 不確実で曖昧な判断 」を求められても、簡単には判断できません。

【解決策としての篠田式6要素メソッド活用】

篠田式の6要素メソッドは、脳・神経・筋肉+感覚・感性・感情を基盤にしています。ちょっと難しいですかね?(笑)

それらを活用し、無意味に悩まず不安にならないための解決策をいくつかピックアップします。

解決策1:「笑わない」戦略

職場でいつも笑ってごまかしてしまう方は、まず「笑わない」ことから始めましょう。心内では怒ったり悔しかったり納得していないのに笑ってうやむやにする習慣をまずは断っていきたいからです。

もし笑ってしまっても「今、私、笑ってごまかしてしまった」と自覚することからがスタートです。

解決策2:ありたい姿の体現

実際の成功例をご紹介します。

50代のある受講生の方は見た目としては優しく柔らかく「いいお母さん」でした。しかしありたい姿を掘り下げていく過程で「ファッション雑誌の編集長」という凛としたかっこいい姿がありたい姿だと見出されました。そのイメージを歩くという身体の使い方によって、キレのある女性として振る舞えるようになりました。

職場でもむやみに笑わない。自分の意見もいえる”ありたい姿”に近づけている、とお喜びいただきました。歩く姿勢を変えることで、その人物になりきった体験ができます。体感することで、言葉や表情が自然と変わっていくのです。

よく「”なりきれ!”そうすればそのようになる」と言われますが、まさにそうなのです。

私のプログラムの中では、段階的にステップを踏んで、自分のありたい姿を明確にしています。コアの部分をマインド面とフィジカル面から輪郭を見いだしていくことで、表面的な変化は自然に起こります。

解決策3:地に足をつけた歩き方

ゆるふわ型の方は「足が浮いている」状態だと私は表現しています。しっかりと足裏を使って歩くことで、物理的にも精神的にも地に足をつけることができますのでお試しください。

実は、このほかにも、ゆるふわ型の方にこそ自分で心身を整えられる篠田式ウォーキングは効果が高いと私は考えています。

【 ゆるふわさんこそ人生後半は穏やかに送れる 】

ゆるふわ型の特徴は、決して弱点ではありません:

  • 優しさからくる他者への配慮
  • 頭の良さからくる多角的思考
  • 周りを大切にする心

これらの強みを活かしながら、自分軸を見つけることで、不確実な現代社会の荒波も乗り越えていけるのです。

まずは自分の価値観や意義を見出すプロセスから始めていけば必ずあなたの中にキラリと光る個性や軸が見つかります。


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