足の裏の感触を感じて歩くと、腹がすわってくるので

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焦っていたり、急いでいたり、気もそぞろで、頭がどこか違う景色をみている時には、文字通り地に足がついていないことがあります。

ふわふわした歩き方で、宙にういているようで、身体の重さを感じないこともあれば、上半身が前のめりで、足が後からついてくるような歩き方だったりという場合もあり。

出方は人それぞれだけれど、そんな時こそ立っている時歩いている時の足の裏の感触にしっかり意識をむけて、

・足の裏全体が、確かに地面についているな
・足の指が確かに地面をとらえているな
・どこも力まず身体を支えているな

・かかと→土踏まず→つま先の順で地面から離れていくな
・かかと→土踏まず→つま先の順で地面に着地していくな

をしっかり噛みしめながら立ち歩く。

と、浮ついていた心や状態がそっと落ち着いてきます。

意識や気持ちや軸が自分のところに戻ってくる。

「これをやりたい!」とその時は確かに思ったのにすぐにフェードアウトしてしまったり、将来や未来や漠然とした不安でなんだか落ち着かないなんて方はお試しください。



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