「男性だからといって、力強い歩きばかりじゃない、しなやかな歩きがしたい」
歩きから「ありたい自分」に近づくオトコの姿勢学。3日目は徹底的な歩きの基本と、個性とのミックスをする、たいへん大切な回です。
「男性だから」「普通は〇〇だから」という世間的な「当たり前」なんかじゃなく、一般的な同じ方向を目指すのではなく、価値観や個性、ありたい方向+歩きの基本など、すべてのミックス。ミックスのさじ加減と仕方は、これまた色々あるのですが、とにかく「真面目」と「普通」の枠から、脱皮する。それが目的でもあるんですね。
篠田洋江
健康ウォーキング指導士、姿勢教育指導士。ショーウインドウに映ったひどい猫背、がさつな歩き方の自分に愕然としたことから、歩き方や姿勢を学ぶ。21歳の時に患ったヘルニアも、悪い姿勢や高いヒールでの間違った歩きが原因だったと知り、現在はウォーキング教室やセミナー、コンテストファイナリストや読者モデルへの歩き方の指導など、のべ7000人以上の姿勢・歩き方を指導している。また小中学校での子供の姿勢講座なども行い、姿勢や歩くきっかけ、ウォーキングから美しく健康になる習慣つくりにも取り組んでいる。