・お客様からのお誘い、ありがたいけれど気がのらない。しかも何回も誘われる。
・お教室や習い事のあとにある毎回のお茶会。周りの目もありなんとなく行ってしまう。
確かに行くとそれなりには楽しいんだと思うんです。
「行ってよかった」「楽しかった」と思うことで、行くと選択した自分を納得させたいという気持ちもあるかもしれません。
でも、それって嫌われたくないという弱みにつけこまれて相手に思うように動かされること。
・お客様のお誘い、ありがたいけれど気がのらない。でも、断ったら関係が終わってしまうかもしれない。
・お茶会行きませんとは雰囲気的に言いにくい。周りの「私も行くからいこうよ」という道連れを作りたい感にも抵抗できない。
もし断ったことで離れていくなら、相手が自分に依存していた(思った通りに動いてほしかった)にすぎず、その方とつきあっていてもこの先は明るくありませんよね。
それに断ったからといって、そのお客様が大切だということは変わりありません。その本筋のレッスンや講座が楽しいなら、それだけでいいんです。
もっといえば、なぜその人はあなたを誘うんでしょう。なぜお茶会という講座・レッスンの本筋を離れた場があえて用意されているのでしょう。
だから、断ってもいいんです。
断ってみましょう。
自分の気持ちにしたがって、えいやー。ごまかさずえいやー。
この繰り返しで、歩き方や姿勢もおのずと変わってきます。