未来を歩く姿勢学でつけているあだ名がどんなプロセスをへてついているのか。その全貌を公開!しばらく続くかも。そして長い✨
まず、前回、ジャスミンのあだ名の回、お読みいただけましたか?
読んで頂いた前提で・・そういうわけで、めっちゃ色々脳みそと直感をフル稼働しながら命名しているわけです。
今日は「パッチョ」です。
子育てもひと段落し、自分の母親としての役割もまっとうした。そしてこのタイミングで長く務めた会社も定年を迎え、家庭でも社会でもいったん自分の役割が終わろうとしている。
ここから新しい、自分がやりたかったことや本当に自分が求めていたことをやっていきたい。
そんな想いを姿勢学の中で話してくださいました。
そんな彼女のリクエストは
「料理にはまっているので、料理名のあだ名」(爆笑)というもの。
ほんなかいな、料理名・・・。(こんなリクエストにもこたえているんです、はい(笑))
そして篠田は色々考えました。
・リクエストの料理名
・彼女の、これから新しい自分が本当にやりたいことをやっていくスタート
・今までの役割から脱して、新しい世界や自分の広がりを感じる
・ご本人の持つ可憐さや謙虚さ、NOT肉肉しさ。
などなど・・。
で「パッチョ」なんです^^
パッチョはカルパッチョからとったんですがね、
中身って日本でいえばお刺身でしょう?
それが野菜やソースと組み合わせるなんていう日本人には思いつかない発想で、どうえりゃぁオシャレで新しいものになっている。
しかも、鯛、タコ、いか、ホタテ、サーモンなど・・中身は何でもアレンジできちゃう。野菜もパクチーにすればアジアンに。玉ねぎにしたら北欧風、何これすごいじゃん!
・古いのに新しい(お刺身文化は昔からあるのに、料理としては新しい)
・アレンジの幅がとにかく広い、広がり感がある
・パッチョの促音(ッ)から感じる跳ねるような初々しさや躍動感、楽しさ。チョという音のもつテヘペロ的いたずらっこなかわいらしさ。
・鮮やかで軽やかで、食卓に並ぶと目を引くその存在
から採用しました。
篠田がこめたのは、
・今までの経験や、やってきたことを新しいアレンジや発想で自分の未来に生かしてほしい。
・役割に応じて我慢してきた、理不尽でもやってきたその想いを解放して、子どもに戻ってじゃんじゃんやっちゃって~
・これからの人生を軽やかに鮮やかに彩るため、ご本人の今のイメージとは違うものをつけたい。ご自分を年齢や経験の枠におさめずしぼませずに放って行ってほしい。
という想いです。
ちなみに、パッチョパッチョパチョ、パッチョ!という歌まで実は考えていましたが、これは私の中でお蔵入りさせました。テンション高すぎて浮くため・・(笑)
書き始めると長くなっちゃうなぁ~。
未来を歩く姿勢学のあだ名付けは、わたしにとっても楽しみでもあり、その方の人生を知る大切な機会です。