ペットの歩きと姿勢を考える

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小さな発育途中のワンちゃんの背骨がうまく発達しないということがあるようです。

原因は車いす生活の為に床を滑りやすくした床だったり、その住まいの環境そのもの。

例えば滑りやすい床では、人間はスリッパをはいたり足の指で踏みしめるのでなんということはありませんが、ワンちゃんにとっては爪が立てられず滑ってしまうことがあります。

結果うまく歩けず、ワンちゃんの成長や身体にとっても大きな影響があり、子犬であれば背骨が正常な形に成長せず曲がったり歪んだ背骨になる可能性もあります。

落ち着きがない、おびえている、便通が悪い、食べない・食べれない、不眠などの神経症状が現れることもあるかもしれません。

 

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床はイタリアから取り寄せたタイルで、滑りにくく、しかもオシャレなつくり。

天上には猫ちゃんのキャットウォーク、他にもペット用の部屋が可動式で作れるという工夫もありペットを飼っていなくても色々な使い方ができる部屋になっていました。

本棚と思いきや可動式で第3の部屋が現れたり、匂い対策がされていたり、散歩から帰ってきて足を洗えるブースがあったり、という細かな配慮は末永くペットと暮らす方にとってはありがたいものかもしれません。

物件は横浜市の根岸駅至近でしたが、ペットとの共存というコンセプトは広く愛され全国に広がるように思います。

>&PET (ペット専門のリノベーションマンション)

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