「ウォーキングが認知症予防に良い」ということは、少しづつ知られるようになってきました。
私の周りにも、「母が認知症だったが、症状がひどくならず安定したのは、間違いなく毎日のウォーキングだったと思う」とおっしゃる介護の経験者の方いらっしゃいました。
もちろん「ウォーキング」だけではありません。
しかし、認知症予防の分野において、一助を担っていたことは信じたいと思います。
認知症予防には「運動療法」が有効だといわれ、ウォーキングは特に注目されています。
早めのスピードで大股に、が基本ですが何事も個人差があること。
本やネットだけではなく、ご自分の体の変化を敏感に感じながら歩いてみてください。ちょうどよい心地よいしかも少し息が上がる、そんなスピードがあるはずです。
子供の頃から、歩く、動くという習慣付けも健康教育としては必要ですね。