ちゃんと姿勢が良い状態になっているか分からなくなる時はありませんか?
今日は自宅でも会社でもできる「自分の姿勢のチェックの仕方」をお伝えします。
<立ち姿勢のチェック>
- 1)頭、背中(肩甲骨)、お尻、かかとを壁につける:この時点で顎が上に上がってしまう。かかとをつけると腰が浮いてしまう。壁につけるのがキツイと感じる場合は、背中の猫背が染み込んでいたり、座りっぱなしで腰や脚の筋肉が硬くなって姿勢が保てない状態です。
- 2)壁と腰の間に手のひら一枚分を入れる:これが入ればOK。入らなければ背骨がまっすぐすぎます。歩いた時の衝撃が身体や頭に伝わりやすく痛みを感じることもあるでしょう。
- )壁と腰の間に 手をグーにしていれる。入るとNG:手の甲が背中側になるように手を入れます。これが入ると背骨がカーブしすぎているすり腰の状態です。
- 4) 壁と腰の間に手のひら一枚分が入るようにお腹に力を入れる: 上記3つのステップで手のひら一枚分の開きが小さい・大きい場合は腰を反らせたりお腹に力を入れたり手のひら一枚分の隙間に整えます。
以上です。
上から3つのステップでは猫背の具合や背骨の状態が分かります。 4ステップ目は姿勢が崩れている場合の簡単な調整です。3ステップ目までの状態により根本的な改善の方法は変わります。
朝晩姿勢のチェックをすることで、自分の姿勢の癖がわかるようになります。
ぜひお試しくださいね