姿勢が視線が、言葉が表情が、佇まいが変わります。
「冷えた飲みかけのコーヒーに新しいコーヒーを足すと濁るでしょ。おいしく飲みたいと思ったら新しいきれいなカップで新しいコーヒーを淹れて飲むのよ。それと同じよ。」
以前「自分をごまかしては次にいけない」「ひとつのことをクリアにしてから着実に次に進む」という意味で教わった言葉です。
・結果を出すのが怖くて話を曖昧にしたまま、次の何かに進んでも悶々としたままだったり。
・誰かとのわだかまりや感情を消化できないまま、強引に次に進んだけれど、いつも、ここぞというところでブレイクスルーできなかったり。
うすらぼんやり「ここはけじめをつけないと」「気持ちを断ち切らないと」と思いながらもぼやかしておく。そんなぼんやりな濁った状態では、次がうまくいかないということを私も何度もしていたなぁ(笑)
・物事のひとつひとつに終点をつける
・人との関係や関わりにも、自分なりの終点を決めておく。
・その人とどんな関係でいたいかをほんのり決めておく。
ちょっと寂しいんだけど、でも終点を自分で決めておくこと&決めていくことで人やコミュニティや何かに依存しないで「私は結局自分で決めるから」という強い気持ちも生まれてきます。
そして姿勢が視線が、言葉が表情が、佇まいが変わります。
周りとの輪郭をハッキリ決めることが、自分を際立たせまとう雰囲気をかえていきます。