
9月1日放映のテレビ東京「よじごじDays」のウォーキング散歩、今回は練馬を歩きました。
ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
「 よじごじDays 」のまち歩き企画では、これまでにもいろいろな街を歩かせていただいています。
今回は観光地をめぐるようなルートではなく、街の一員になったように、おだやかに、おおらかに歩けるルートとしてご提案しました。
◆畑のかわいいトラクター
今回訪れた場所のひとつが、練馬区立高松みらいのはたけです。
ロケハンでここに訪れた際、畑に空色のかわいいトラクターがありました。
聞いてみると、子どもたちも乗せてもらえるそうです。
・・なるほど。
ということで、私も乗せてもらいました(笑)。
こういうことって、ネットで地図を眺めたり、検索しているだけでは、なかなか分からないんですよね。その場へ行って、人と話してみて、初めて分かることがあります。
そして、もうひとつ。
そもそも
「これ、なんだろう?」
「ここでは何をしているんだろう?」
と思わなければ、聞くこともなく、そのまま通り過ぎてしまいます。
街を歩くおもしろさは、案外そんなところにあるのかもしれません。
◆まち歩きのルートを考えるときに見ていること

まち歩きのルートを考えるとき、私は有名な場所をつなぐだけではなく、
歩いていて何が目に入るか。
どこで立ち止まりたくなるか。
そこにどんな人がいるか。
話してみたら、何が出てくるか。
そんなことも見ています。
もちろん、事前に街のことを調べて、歩く場所の候補も考えます。
でも、実際に歩いてみると、
「あれ、なんだろう」
「この道、なんかいいな」
と気になるものが出てくる。
そこで立ち止まったり、人に話を聞いたりすると、最初に調べていたときには見えていなかったものが、その街のおもしろさとして見えてくることがあります。
目的地だけではなく、そこへ向かう途中にも、その街らしさはあります。
◆街を見るより、混ざる
今回の練馬も、いわゆる観光地を次々と訪ねる歩き方違いました。
畑があったり、そこで働く人がいたり、道を歩けば、普段の暮らしがあったり、毎日の日課でわんちゃんと歩く人もいる。
普通のふだんの営みがある。そんな風景の中を歩いていると、「練馬を見に来た」というより、その街の一員になったような気持ちになります。
私は、そんなまち歩きが好きです。
姿勢や歩き方を伝える仕事を長くしてきましたが、テレビのまち歩きでは、歩き方そのものだけでなく、どこを、どう歩いたら、その街を楽しめるかというところまで考えてルートを提案しています。
歩いてみる。
気になったら立ち止まる。
人がいたら話してみる。
すると、その街の暮らしが少し見えてくる。
テレビのまち歩きやルート企画でも、これからもそんな「その街の暮らしまで感じられる歩き方」を提案していきたいと思っています。














