• • • 何もないところでよくつまづく
    • とにかく疲れやすい
    • 肩こりや首こりがひどい。整体に何度いってもまたこる
    • 万年猫背。姿勢が悪く歳を感じる
    • 歩いていると周りに追い抜かされる
    • 脚の間があき、お尻がたれO脚・ガニ股気味になってきた
    • 歩き方がおかしい言われる、どうすればいいか分からない
    • 運動音痴で歩き方を身に着ける自信がない
    • ヘルニア、ぎっくり腰を何度も繰り返している
    • 気持ちがふさぎがち。いつもうつむいていると感じる

 

■繰り返す身体の癖

身体の癖は、話し方や言葉選び、表情など何気ない立ち居振る舞いによく出ており、最たるものが姿勢や歩き姿というふだん意識していない姿です。

どれも何気ない日常のことだからこそ、身体の癖が染み込んでなかなかひとりでは整えることができません。

 

この身体の癖から分かるものには、ふだんの生活ぶりや身体の偏った使い方ありますが、思考の癖という物事の捉え方や感じ方の傾向、気質や性質もをも垣間見ることができます。

 

例えば、なんでもない言葉を聞いて「責められている」「あなたはできない人だ」と言われているように感じる人もいれば、何も感じない人もいます。

 

 

これがストレスとなり、身体の癖をつくり不調や症状を繰り返します。 そして身体の不調が繰り返すならば、それは「思考の癖を変えなさい」という身体からのメッセージです。

 

●特に身体の癖・思考の癖がでやすい方

• 長男・長女
• 常に頭がフル回転している。
• 人の態度や言動に繊細に反応してしまう。
• 空気を読んで、自分の発言を我慢している。
• 優等生

■今よりもっと軽やかに自由に

繰り返す身体の癖と思考の癖が今のままであれば、痛みなどの身体の症状は繰り返します。

 

しかしもし、自分の思考の癖・パターンを知り、日常の選択をほんの少しでも変えたらどうでしょう。

 

• ストレスがかかるといつも同じ症状がでていたのにでなくなった
• 首コリ・肩こりは仕方ないと諦めていたのに気にならなくなった
• 疲れにくくなり、心や時間に余裕ができた
• 猫背やおかしい歩き方が改善され、前向きな志向になった

など、身体も心も健やかになるので、新しいアイデアを思いついたりやる気がでたり、今は思ってもいない未来を描いて取り組みたいと思うようになります。

 

 

診断例

膝が痛いとお越しになった４０代女性。まだ若いのに膝が痛く歩き方がおかしいのかもしれないとお越しくださいました。

 

＜歩き方診断＞

• 身体の症状：膝の痛み
• 身体の癖：猫背、足の筋肉を使って歩いておらず、ふわふわと宙に浮くような歩き方
• 思考の癖：すべてを先読みしすぎ、いつも頭がいっぱいで自分の為の時間や心の休息時間がとれていない
• 改善提案：①太ももの後ろ内側を使って歩きます。②足の裏の感覚、特にこの場合は前足を着地する時の足の裏に意識を集中させて歩いてください。
• 改善の結果：移動時間などで心を落ち着かせることができ、目の前のことに集中できるようになった。心に余裕ができた。

この歩き方により、歩くことによる瞑想効果を使うことができ、移動時間が心の休息の時間になります。

 

何より、まさに地に足をつけて今に集中することができます。

 

このように、身体には生活癖や思考の癖が染み込んでいますので、意識的に歩き方を変えることで、思ってもいない効果がでてきます。

 

 

歩き方診断受けさせて頂いて、自分でもぜんぜん気づいてなかった思考の癖と、その癖が原因でどれだけ身体に負荷のかかる歩き方してたか、めちゃくちゃ腑に落ちました！

---

心が変われば、歩く姿も変わる。良い時も、悪い時も。でも、悪い時は、ぐちぐち考えるよりも、うつむいてしまった顔を上げて、丸まった背中を正して半笑い！そうすればまた心を上げることができる。つながってる。頭でっかちになりすぎずに、カラダと連動させて、なりたい自分へ近づいていきたい！

---

骨格や整体のようなことをするのだと思っていましたが、まったく違い私にはあっていました。今日このタイミングで、篠田さんから頂いた言葉が、とってもココロに響きましたし、前に篠田さんが「歩くことはマインドフルネス」と篠田さんが仰っていたのが、ものすごく腑に落ちました！受けさせて頂いて、ホントに良かったです！講